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都立入試 数学の型ごとの類題

都立入試 数学 平方根の計算(乗法公式で展開)の類題と解き方大問1 問3

√ を含む式を、乗法公式で展開してから整理する問題です。展開の真ん中の項と、√ の中を簡単にするところで答えが分かれます。

解き方の手順

  1. 使う乗法公式を決める。(a + b)² = a² + 2ab + b²、(a − b)² = a² − 2ab + b²、(a + b)(a − b) = a² − b²、(x + a)(x + b) = x² + (a + b)x + ab。
  2. √ の 2 乗は中身になる((√5)² = 5、(2√3)² = 4 × 3 = 12)。
  3. √ の中に 4、9、25 などの 2 乗の数があれば外に出す(√48 = 4√3)。分母に √ があれば有理化する。
  4. √ のない数どうし、√ の中が同じ項どうしをまとめる。√ のない数と √ の項は 1 つにまとめられない。

類題を 5 問解く

類題は、型の説明から作ったこのサイトの問題で、過去問の本文ではありません。間違えた答えを選ぶと、その答えになる人に多いつまずきが出ます。答えを選んだ後に、その問題の解き方も見られます。

  1. 類題 1

    次の計算をせよ。

    (3√2 − √11)² + √88

  2. 類題 2

    次の計算をせよ。

    (√5 + 2)(√5 − 3)

  3. 類題 3

    次の計算をせよ。

    (2√3 + 1)² − √48

  4. 類題 4

    次の計算をせよ。

    (√6 − √2)(√6 + √2) + 6/√2

  5. 類題 5

    次の計算をせよ。

    √3(√12 − √6) + √50

都立入試での出方

  • 都立入試(共通問題)の大問1 問3(5点)で出ることが多い型です。この位置の正答率は、2019〜2026年度の平均で75.1%でした(東京都教育委員会の報告書の抽出調査)。
  • 2026年度も、この位置で「平方根の計算(展開)」が出ました。問題は2026年度の検査問題(PDF)の大問1のページで見られます。

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