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都立入試 数学の型ごとの類題

都立入試 数学 円周角と平行線の角度の類題と解き方大問1 問8

円周角の定理や平行線の性質を使って、角の大きさを求める問題です。どの弧に対する円周角かを見分けるところと、平行線で角を移すところで答えが分かれます。

解き方の手順

  1. わかっている角を図に書き込む。中心角は、同じ弧に対する円周角の 2 倍。
  2. 同じ弧に対する円周角は等しい。直径に対する円周角は 90°。
  3. 平行線があれば、錯角・同位角が等しいことを使って角を移す。
  4. 三角形に角が 2 つそろったら、内角の和 180° から引く。外角は、となり合わない 2 つの内角の和。

類題を 5 問解く

類題は、型の説明から作ったこのサイトの問題で、過去問の本文ではありません。間違えた答えを選ぶと、その答えになる人に多いつまずきが出ます。答えを選んだ後に、その問題の解き方も見られます。

  1. 類題 1

    下の図のように、1 つの円の周上に 4 点 A、B、C、D が、この順に並んでいる。

    点 D を通り線分 AC に平行な直線と、線分 BC を点 C の方に延ばした直線との交点を F とする。

    ∠ADB = 47°、∠CAD = 29° のとき、図で x° と示した ∠BDF の大きさを求めよ。

    類題の図
  2. 類題 2

    点 O を中心とする円の周上に 3 点 A、B、C がある。点 C は、短い方の弧 AB の上にはない。

    ∠AOB = 112° のとき、∠ACB の大きさを求めよ。

  3. 類題 3

    線分 AB を直径とする円の周上に、2 点 C、D がある。点 C と点 D は、直線 AB について反対側にある。

    ∠ADC = 58° のとき、∠CAB の大きさを求めよ。

  4. 類題 4

    円の周上に 4 点 A、B、C、D が、この順に並んでいる。弦 AD と弦 BC は平行である。

    ∠ACB = 31°、∠BAC = 48° のとき、∠ABD の大きさを求めよ。

  5. 類題 5

    平行な 2 直線 ℓ、m がある。△ABC の頂点 A は直線 ℓ 上に、頂点 B、C は直線 m 上にある。

    直線 ℓ 上に、点 A をはさんで 2 点 P、Q をとる。P は B に近い側、Q は C に近い側にある。

    ∠PAB = 52°、∠QAC = 65° とする。辺 BC を点 C の方に延ばした直線上に点 D をとるとき、∠ACD の大きさを求めよ。

都立入試での出方

  • 都立入試(共通問題)の大問1 問8(5点)で出ることが多い型です。この位置の正答率は、2019〜2026年度の平均で51.6%でした(東京都教育委員会の報告書の抽出調査)。
  • 2026年度も、この位置で「円周角と角度」が出ました。問題は2026年度の検査問題(PDF)の大問1のページで見られます。

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