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都立入試 数学の型ごとの類題

都立入試 数学 文字式の利用(数の操作と規則)の類題と解き方大問2 問1

決められた操作を数に当てはめたり、文字で表して規則を見つけたりする問題です。例をなぞって手順を正しく読むことと、位ごとに文字で表すことが鍵になります。

解き方の手順

  1. 問題文の【操作】を読み、示された例を自分でもう一度計算して、手順を確かめる。
  2. 求める数が分からないときは文字で置き、操作のとおりに式をつくる。
  3. 何けたかの数は位ごとに分けて表す。2 けたなら 10 ×(十の位の数)+(一の位の数)。
  4. 式を整理して、問われている形(数・式・倍数)にする。最後に、具体的な数を入れて確かめる。

類題を 5 問解く

類題は、型の説明から作ったこのサイトの問題で、過去問の本文ではありません。間違えた答えを選ぶと、その答えになる人に多いつまずきが出ます。答えを選んだ後に、その問題の解き方も見られます。

  1. 類題 1

    横一列に並んだ数について、次の【操作】を行う。

    【操作】となり合う 2 つの数について、左の数から右の数を引いた差を、その 2 つの数の間の下に書き、新しい段をつくる。これを、数が 1 つになるまでくり返す。

    例えば、5、−2、3 と並んでいるとき、2 段目は 5−(−2)=7、(−2)−3=−5 で 7、−5 となり、3 段目は 7−(−5)=12 となる。

    1 段目に 3、−4、6、−1 と並んでいるとき、最後に残る 1 つの数を求めよ。

  2. 類題 2

    2 けたの自然数 A の十の位の数を a、一の位の数を b とする。ただし a > b とする。

    A の十の位の数と一の位の数を入れかえた 2 けたの数を B とするとき、A − B を a、b を用いて表したものとして正しいものを選べ。

  3. 類題 3

    横一列に並んだ数について、次の【操作】を行う。

    【操作】となり合う 2 つの数の和を、その 2 つの数の間の下に書き、新しい段をつくる。これを、数が 1 つになるまでくり返す。

    例えば、1、2、3 と並んでいるとき、2 段目は 3、5 となり、3 段目は 8 となる。

    1 段目に 2、−5、x、4 と並んでいるとき、最後に残る 1 つの数が 9 になった。x の値を求めよ。

  4. 類題 4

    3 けたの自然数について、百の位の数と一の位の数を入れかえた数をつくり、大きい方から小さい方を引く。

    例えば 862 では、入れかえた数は 268 で、差は 862 − 268 = 594 となる。

    百の位の数が一の位の数より 3 大きい 3 けたの自然数では、この差はいつも同じ数になる。その数を求めよ。

  5. 類題 5

    連続する 3 つの整数について、真ん中の数の 2 乗から、両端の 2 つの数の積を引く。

    真ん中の数を n とするとき、計算の結果を表したものとして正しいものを選べ。

都立入試での出方

  • 都立入試(共通問題)の大問2 問1(5点)で出ることが多い型です。この位置の正答率は、2019〜2026年度の平均で52.8%でした(東京都教育委員会の報告書の抽出調査)。
  • 2026年度も、この位置で「文字式の利用(数の性質)」が出ました。問題は2026年度の検査問題(PDF)の大問2のページで見られます。

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