都立入試の過去問・理科
理科の捨て問マップ
都立入試の理科は、同じ大問・同じ番号でも年によって出る中身が変わります。そこで 7 年分の設問を分野ごとに集め、 本番の正答率で「取る」と「後回し」に分けました。
正答率は東京都教育委員会の報告書(2020〜2026年度)・分野は中学校学習指導要領の単元・数字の出どころはページの下にあります
分野ごとの「取る」と「後回し」(70 点の線)
棒の長さは 1 年あたりの配点、濃い部分が正答率 41.6% 以上の設問(取る)、薄い部分がそれより下の設問(後回し)です。
第1分野物理・化学
- 身近な物理現象年 5.1 点・7 年中 7 年
取る 5.1 点・後回し 0.0 点
よく出た型: 光の屈折(3年)・音の性質(2年)
- 身の回りの物質年 8.6 点・7 年中 7 年
取る 3.4 点・後回し 5.1 点
よく出た型: 水溶液の濃度(3年)・溶解度と再結晶(3年)・状態変化(2年)
- 電流とその利用年 10.9 点・7 年中 7 年
取る 5.1 点・後回し 5.7 点
よく出た型: 直列と並列(5年)・電力と熱量(4年)・オームの法則(2年)
- 化学変化と原子・分子年 7.4 点・7 年中 7 年
取る 3.4 点・後回し 4.0 点
よく出た型: 熱分解(3年)・化学変化と質量(2年)・化学変化のモデル(2年)
- 運動とエネルギー年 9.1 点・7 年中 7 年
取る 6.9 点・後回し 2.3 点
よく出た型: 運動と速さ(4年)・仕事と仕事率(3年)・力の合成と分解(3年)
- 化学変化とイオン年 10.3 点・7 年中 7 年
取る 5.1 点・後回し 5.1 点
よく出た型: 電解質と電離(4年)・電気分解(3年)・化学電池(2年)
第2分野生物・地学
- いろいろな生物とその共通点年 4.6 点・7 年中 7 年
取る 4.6 点・後回し 0.0 点
よく出た型: 動物の分類(4年)・植物の分類(2年)
- 大地の成り立ちと変化年 7.4 点・7 年中 7 年
取る 6.3 点・後回し 1.1 点
よく出た型: 火成岩の観察(4年)・化石と地質年代(2年)・地層と堆積岩(2年)
- 生物の体のつくりと働き年 11.4 点・7 年中 7 年
取る 10.3 点・後回し 1.1 点
よく出た型: 血液の循環(4年)・消化と吸収(4年)・光合成(3年)
- 気象とその変化年 9.7 点・7 年中 7 年
取る 6.9 点・後回し 2.9 点
よく出た型: 湿度と露点(5年)・前線と天気(4年)・気象観測(3年)
- 生命の連続性年 6.3 点・7 年中 6 年
取る 6.3 点・後回し 0.0 点
よく出た型: 遺伝の規則性(3年)・有性生殖(3年)・細胞分裂と発生(2年)
- 地球と宇宙年 7.4 点・7 年中 7 年
取る 5.7 点・後回し 1.7 点
よく出た型: 季節と太陽高度(4年)・太陽の日周運動(2年)
- 自然と人間年 1.7 点・7 年中 3 年
取る 1.7 点・後回し 0.0 点
よく出た型: 食物連鎖と生態系(3年)
数字の出どころ
- 正答率は、東京都教育委員会「東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査 報告書」(2020〜2026年度)の小問別正答率(抽出調査)です。受検者全体の数字なので、同じ正答率でも得意・不得意で取りやすさは変わります。部分点のある設問も満点で数えています。
- 1 年あたりの配点は、7年分の配点の合計を 7 で割ったものです。出ない年もある分野は、そのぶん小さくなります。
- 分野は、中学校学習指導要領(平成 29 年告示)理科の単元です。設問の中身を読んで分けました。
- 問題の不備で受検者全員に点を与えた設問のうち、正答率が公表されていないもの(2026 年度の大問6〔問3〕)は、配点だけを数え、正答率の順位には入れていません。
- 2020 年度は、正答表で 4 問(大問3〔問4〕・大問4〔問1〕〔問3〕・大問5〔問2〕)を全員正答としていますが、報告書に実際の正答率が載っているので、その正答率で並べています。問題の難しさを残すためです。